ジェットスター・ジャパンは2023年7月17日に、3機目のエアバスA321LR型機「機体記号:JA28LR」が成田空港へ到着したことを明らかにしました。
デリバリーフライトは、ドイツ・ハンブルグのエアバス工場を7月14日に出発。アラブ首長国連邦のアブダビ、ベトナムのハノイを経由して、7月17日夜に成田空港へ到着しました。
A321LRは、最新A321neoの長距離型(Long Range)で、成田から東南アジアまで直行が可能な航続距離を誇ります。また、同社が19機運用するエアバスA320型機は定員が180席仕様ですが、長胴型A321LRでは238席と、58席増加します。
すでに2機「JA26LR」「JA27LR」を国内幹線へ投入中で、8月1日(火)からは「JA28LR」を含めて3機体制とします。これにより、8月は成田/新千歳線3往復、成田/那覇線3往復、成田/福岡線2往復がA321LRによる運航となります。