那覇空港、8月1日ターミナル全館閉館 台風6号の接近で 航空各社も全便欠航

那覇空港は2023年8月1日(火)、台風6号の接近に伴い、那覇空港ターミナルビルを全館で終日閉館しています。このため、那覇空港を発着する国内線の日本航空(JAL)グループ、全日本空輸(ANA)、スカイマーク、ソラシドエア、ピーチアビエーション、ジェットスターと、国際線13社全便の欠航を決定しています。

閉館対象エリアは、国内線・国際線を含むターミナル全体。なお、那覇空港駐車場は通常の営業時間で営業予定、P1は入庫・出庫が、P2・P3は出庫のみ可能です。

日本気象協会によると、大型で非常に強い台風6号は1日午前10時現在、那覇市の南東約240kmを1時間に約20kmの速さで西北西へ進み、沖縄本島の一部が暴風域に入っているとのことです。

那覇空港は、8月2日(水)以降についてはホームページやSNSなどにて改めて発表するとしています。