充実の搭乗待合エリアが魅力の「熊本空港 (愛称:阿蘇くまもと空港)」。美味しい熊本県産のお菓子やスイーツなどを販売する店舗が軒を連ねており、お土産選びや出発前のひとときに楽しめます。第3弾となる今回は、搭乗待合エリアにある「ASORA(あそ〜ら) ゲート店」で、2023年7月の人気商品“ベスト10”ランキングを調査しました。
【第1弾の記事:【熊本空港 徹底ガイド 1】国内でも珍しい “最先端”な阿蘇くまもと空港ターミナル】
【第2弾の記事: 【熊本空港 徹底ガイド 2】アクセス鉄道建設決定!空港からどう行く?現状と未来を解説】
【第4弾の記事: 【熊本空港 徹底ガイド 4】斬新すぎる!花道型 展望デッキとは】
「あそ〜ら」は、熊本国際空港のグループ会社である熊本エアポートサービスが運営する県産銘菓などを取り扱うお土産ショップ。空港内では、搭乗待合エリアにあるゲート店と、到着ロビーに隣接するロビー店の2店舗を営業しています。
今回紹介するゲート店には、広い売場に銘菓専門店や里山農業で育てた果樹のジェラート専門店などが並び、多彩な商品を取り揃えています。
◾️ 10位 「風雅巻き 15本ミックスパック」 風雅
パリッと有明産の若摘み焼き海苔に、大豆やピーナッツ、カシューナッツ、ピスタチオなどを挟んだお菓子。様々な種類が入った15本ミックスパックが人気です。
価格:1,080円
◾️ 9位 「すずめのたまご 15袋入」 岩田コーポレーション
ピーナッツをもち米粉や小麦粉で包んだ、醤油ベースの甘辛い味付けの豆菓子。くまモンのかわいらしいパッケージの、お土産に最適な15袋入りです。
価格:324円
◾️ 8位 「黒糖ドーナツ棒 20本入」 フジバンビ
「黒糖ドーナツ棒」は、小麦粉を黒糖で味付けして揚げた熊本の名物菓子です。20本入りが8位にランクインしました。
価格:1,004円
◾️ 7位 「特製陣太鼓 3個入」 お菓子の香梅
あずきの中でも最高級とされる「大納言」を使用。透き通るような水飴を加えた、世代を超えて愛される銘菓です。
価格:810円
◾️ 6位 「濃厚生チーズケーキ1592 3個入」 菓舗古今堂
世界で三ツ星を受賞した「ASO MILK」を使用した贅沢な濃厚生チーズケーキ。「1592」は阿蘇高岳の標高(1,592m)から名付けられました。
価格:594円
◾️ 5位 「くまモン型かたぬきバウム」 カタヌキヤ
人気の“型(かた)ぬきバウム”のくまモン型が5位にランクイン。熊本県天草地方の塩を使用した塩キャラメル味のバウムクーヘンで、熊本らしさが詰まった一品です。
価格:540円
◾️ 4位 「黒糖ドーナツ棒 12本入」 フジバンビ
外はサクッと、中はしっとり、やさしい甘さが人気の名物菓子。8位の20本入りに続いて、その人気からお手軽な12本入りも4位にランクインしました。
価格:550円
◾️ 3位 「ジェラート」 パストラル
熊本県山鹿市のアイスクリームメーカー「パストラル」が提供するジェラート。熊本県産農産物にこだわり、選べるフレーバーは阿蘇小国産「阿蘇ジャージーミルク」、山鹿産イチゴを使用した「レ・フレーズ」が特に人気とのことです。持ち帰りはできませんが、出発前のひとときに味わってみるのはいかがでしょうか。
価格:540円 (2種盛り)
◾️ 2位 「栗好き 6個入」 熊本和栗庵
全国有数の栗産地である熊本県。熊本和栗のおいしさを生かし、砂糖と水あめだけを加えた、ほろりとした食感が人気のお菓子です。
価格:1,361円
◾️ 1位 「いきなりだんご」 松ノ屋本店
熊本の方言で、簡単・手軽に味わえるという意味の「いきなり」と名付けられた団子。ほくほくのサツマイモとあんこが包まれています。白色の“プレーン”、紫色の“紫いも”、緑色の“よもぎ”、それぞれの味わいを手軽に楽しむことができます。
価格:125円 (1個)
以上、人気商品ベスト10を紹介しました。熊本らしい商品がたくさん取り揃えられ、お土産などの商品も充実したラインナップでした。魅力たっぷりの空港を堪能した最後には、お土産選びのために時間を確保することをおすすめします!
◾️ASORA(あそ〜ら) ゲート店
・場所
ターミナルビル3階 国内線搭乗待合エリア
・営業時間
6:30 〜 最終便出発まで
*掲載情報は2023年8月1日時点の情報です。なお、掲載商品の価格は全て税込で表示しています。