沖縄へ食料緊急輸送、JALとイオングループ 本島と石垣島・宮古島へ

沖縄へ食料緊急輸送、JALとイオングループ 本島と石垣島・宮古島へ

ニュース画像 1枚目:2016年 熊本地震における被災地への災害援助活動の様子
© イオングローバルSCM
2016年 熊本地震における被災地への災害援助活動の様子

日本航空(JAL)は2023年8月4日、沖縄県を中心に影響を及ぼしている台風6号の長期化に備え、羽田発那覇行き臨時便に備蓄可能な食料の緊急輸送を行いました。10トントラック2台分、カップ麺・パックご飯、レトルトカレーなど4万個を、沖縄本島のイオン那覇店向けに輸送しています。

また、6日には船便での商品輸送が滞っている石垣島と宮古島へも、備蓄可能な食料の緊急輸送を実施。パンやカップ麺、レトルトカレー、レトルト牛丼、パスタ、パスタソース、パックご飯などを、両島にあるマックスバリュ各店へ届けています。

JALと、イオングループのサプライチェーンを担うイオングローバルSCMでは、2016年3月から「緊急物資の輸送に関する覚書」を締結。有事の際に迅速な支援活動を行う体制を構築していました。

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