オリエンタルエアブリッジ(ORC)は、2023年10月29日(日)からの冬ダイヤ運航計画を発表しました。夏ダイヤでは1日2往復運航していた長崎/五島福江線は1日3往復へ、1日3往復の長崎/対馬線は1日4往復へ増便されます。
増便される路線へは、48席仕様のATR42-600型機または、39席仕様のDHC-8-200型機が投入されます。同社では、7月28日からATR42-600の2号機「機体記号:JA20RC」の運航を開始しており、1号機「JA10RC」および、DHC-8-200の「JA802B・JA803B」と合わせて4機体制で運航します。
新規路線として、名古屋(中部)/福岡線へ1日1往復で就航します。また、夏ダイヤで1日1往復運航していた名古屋(中部)/秋田線は1日2往復へ増便、1日5往復運航していた福岡/宮崎線は1日6往復へと増便されます。
この3路線で使用する機材は、ANAウィングスとの共通事業機であるDHC-8-400型機。オリエンタルエアブリッジの運航乗務員と客室乗務員によって運航されますが、機体塗装や客室仕様はANAのものをそのまま使用します。
■ オリエンタルエアブリッジ 名古屋(中部)/福岡 時刻表
OC55便 名古屋(中部) 19:55 / 福岡 21:30 (毎日)
OC56便 福岡 07:30 / 名古屋(中部) 08:50 (毎日)