日本航空(JAL)は2023年11月28日(火)から、特別塗装機「JAL ミャクミャクJET」の運航を開始します。同機は、2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで大阪の夢洲で開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の開催を記念したもので、公式キャラクターである「ミャクミャク」などが機体全体に描かれます。
特別塗装機は、ジェイエアのエンブラエル190型機「機体記号:JA252J」で、国内線で活躍します。2025年5月ごろまで運航予定で、スケジュールなどは、今後JALのウェブサイトで発表される予定です。このほか、JAL機材でも“2号機”の就航を予告しています。
JALは、大阪・関西万博で「空飛ぶクルマ」の運航事業を行う予定です。eVTOL(電動垂直離着陸機/Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft)で、万博会場である大阪湾内の人工島(夢洲)内間および会場外とをつなぐ2地点間での運航を目指しています。