カンタス航空、成田再開&羽田朝便開始で日本路線倍増!787-9投入も

カンタス航空、成田再開&羽田朝便開始で日本路線倍増!787-9投入も

ニュース画像 1枚目:成田国際空港 2023年11月26日撮影 VH-QPD エアバスA330-303 カンタス航空
© FlyTeam mamuuushiさん
成田国際空港 2023年11月26日撮影 VH-QPD エアバスA330-303 カンタス航空

カンタス航空は2023年11月26日より、成田空港路線の再開と羽田朝便の運航を開始しました。これまで、羽田朝着夜発のシドニー線をデイリー運航、羽田夜発着のブリスベン線を週3便、メルボルン線を週4便の計14便の日本路線を運航。この羽田発着枠を全てシドニー線へ充て週14便のダブルデイリー運航に、ブリスベン線とメルボルン線は成田発着に移管してそれぞれをデイリー運航としました。これにより日本路線は週28便と倍増しています。

羽田/シドニー線は、朝到着した機体が夜まで天空橋駅近くの駐機スポットで“お昼寝”する姿が常連となっていましたが、増便により朝発着と夜発着になることで機材運用の効率化が図られています。また、朝便の使用機材がボーイング787-9型機に、夜便は従来通りエアバスA330-300型機で運航されます。26日朝の初便は、先住民アボリジニを讃える特別塗装機“Yam Dreaming(ヤムドリーミング)”「機体記号:VH-ZND」が投入されました。

ニュース画像 1枚目:羽田空港 2023年10月13日撮影 VH-QPC エアバスA330-303 カンタス航空
© FlyTeam Hiro-hiroさん
羽田空港 2023年10月13日撮影 VH-QPC エアバスA330-303 カンタス航空
ニュース画像 2枚目:羽田空港 2023年11月26日撮影 VH-ZND ボーイング787-9 カンタス航空
© FlyTeam 天王寺王子さん
羽田空港 2023年11月26日撮影 VH-ZND ボーイング787-9 カンタス航空

成田/ブリスベン・メルボルン線は、いずれも夜発着。使用機材はA330-300で、メルボルン線のみ毎週水曜日はA330-200です。初便となった26日のブリスベン線は「VH-QPD」、メルボルン線に「VH-QPH」が投入され、2021年までの運航時と同じ第2ターミナルサテライトの82番ゲートと84番ゲートを使用しました。

■ カンタス航空 東京(羽田)/シドニー 時刻表
QF26便 東京(羽田) 08:45 / シドニー 20:30 (毎日) 789
QF60便 東京(羽田) 22:00 / シドニー 09:55[翌日] (毎日) 333
QF59便 シドニー 12:10 / 東京(羽田) 20:00 (毎日) 333
QF25便 シドニー 22:05 / 東京(羽田) 05:55[翌日] (毎日) 789

■ カンタス航空 東京(成田)/ブリスベン 時刻表
QF62便 東京(成田) 20:10 / ブリスベン 06:25[翌日] (毎日)
QF61便 ブリスベン 09:20 / 東京(成田) 17:30 (毎日)

■ カンタス航空 東京(成田)/メルボルン(タラマリン) 時刻表
QF80便 東京(成田) 19:20 / メルボルン(タラマリン) 07:45[翌日] (毎日)
QF79便 メルボルン(タラマリン) 09:25 / 東京(成田) 17:40 (毎日)

期日: 2023/11/26から
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