韓国空軍、次期輸送機にエンブラエル選定!C-390ミレニアムを導入へ

韓国空軍、次期輸送機にエンブラエル選定!C-390ミレニアムを導入へ

ニュース画像 1枚目:韓国空軍が導入するエンブラエルC-390ミレニアム輸送機
© Embraer
韓国空軍が導入するエンブラエルC-390ミレニアム輸送機

ブラジルの航空機メーカーエンブラエルは、2023年12月4日に韓国国防部傘下の防衛事業庁が次期輸送機として、エンブラエルC-390ミレニアム輸送機を選定したことを発表しました。同機は、ブラジル・ポルトガル・ハンガリー・オランダ・オーストリア・チェコで運用または運用予定となっていますが、アジア地区においては初めての導入です。

同機は、大韓民国空軍(韓国空軍/ROKAF)が運用。導入機数は公表されていませんが、C-130輸送機などの後継機として使用するものとみられます。機体の導入と合わせて、訓練や地上支援機器、スペアパーツなども契約することを発表しています。また、韓国企業ではすでにC-390の部品製造を行っており、今後は韓国国内で機体修理やオーバーホールができる体制の構築も検討されています。

ニュース画像 1枚目:エンブラエルKC-390空中給油・輸送機 フェアフォード空軍基地 2018年7月15日撮影
© FlyTeam チャッピー・シミズさん
エンブラエルKC-390空中給油・輸送機 フェアフォード空軍基地 2018年7月15日撮影

エンブラエルは150席クラス以下の民間航空機を製造していることで有名ですが、軍用向けに輸送機も製造しています。C-390は、2019年に初めてブラジル空軍で運用が開始されました。ほとんどは空中給油が可能な「KC-390」として製造されており、最近ではポルトガル空軍でも運用が始まっています。

搭載エンジンは、日本企業も開発・製造に参画した「V2500」を搭載。機体サイズは、川崎重工業が製造し航空自衛隊で運用されている、C-1輸送機よりも大きく、C-2輸送機よりも小さい中間サイズです。

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