航空自衛隊小松基地(石川県小松市)は、飛行教導群アグレッサー部隊所属のF-15戦闘機095号機「機体記号:92-8095」に新たな迷彩塗装を施したことを発表。初フライトを実施した際の画像を、同基地公式X(旧Twitter)で公開しました。
095号機は、従来のカラー(オレンジとネイビーをあしらった迷彩で通称「ベニトカゲ」)が2022年9月ごろに塗装が落とされ、以来無塗装の状態で飛行する様子が目撃されていました。新たな塗装になったのは約1年ぶりです。
新塗装は、茶色、薄茶色、深緑色の3色で、整備員が約1週間かけて塗装作業を実施したとのこと。作業をする様子も公式Xで紹介されています。
#飛行教導群(#アグレッサー)の #F15 戦闘機 #095号機 #迷彩塗装 の塗装作業の様子を紹介します!
— 航空自衛隊 小松基地(Official) (@JasdfKomatsu) December 22, 2023
今回使用したのは、茶色、薄茶色、深緑色。整備員が約1週間かけて塗装作業を実施しました。
今年入隊したばかりの女性隊員も作業に参加!先輩隊員の指導を受け、熱心に作業に取り組んでいました pic.twitter.com/52VCug9KEP