和歌山県は、2024年2月3日(土)から12日(月)の大韓航空による南紀白浜/ソウル(仁川)間のチャーター便運航について発表しました。2月3日(土)、6日(火)、9日(金)、12日(月)に計4往復を運航する計画です。使用機材は、ビジネスクラスにあたるプレステージクラス8席、エコノミークラス138席、計146席仕様のボーイング737-8-MAX型機が予定されています。南紀白浜空港への737MAX飛来は、初めてです。
◼️ 大韓航空チャーター便 南紀白浜空港 発着時刻
10:30 南紀白浜空港 着
12:00 南紀白浜空港 発
*全日同時間
チャーター便は訪日観光客(インバウンド)向けで、韓国の旅行会社・韓進観光が和歌山県内(和歌山城・円月島・橋杭岩・那智の滝など)を巡るツアーや、ゴルフツアーなど3泊4日の訪日ツアーを企画。計4便合計で、約440人が和歌山県を訪れる予定です。和歌山県は、比較的温暖な土地であることや、温泉やゴルフ場がある立地から、今後も韓国からの観光客増加に期待を寄せています。
南紀白浜空港の定期便は、日本航空(JAL)による羽田線のみ。今年7月には、約5年半ぶりの国際チャーター便として、ベトジェットエアによるダナン線が2往復運航されました。大韓航空やアシアナ航空の飛来実績もありますが、韓国線の運航は2018年1月のコリアエクスプレスエアが運航した韓国・務安行き以来です。