日本航空(JAL)は、2023年12月15日に羽田空港へ到着したエアバスA350-1000型初号機「機体記号:JA01WJ」について、機体後部に「A350-1000」の文字を塗装したと発表しました。
日本到着時は真っ白だった機体に「A350-1000」の文字が入りました
— JAL's now【公式】 (@JALs_now) December 28, 2023
空港でも目立つようになったので、ぜひ見つけてみてくださいね
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フランス・トゥールーズから羽田への到着時はJALの通常塗装でしたが、2019年に初導入したエアバスA350-900型初号機「JA01XJ」と同様に、機体後部両側に赤い文字で「A350-1000」と描かれています。A350-900の記念塗装との相違点としては、「A350」をアピールする塗装であったのに対し、「-1000」をアピールするために「AIRBUS」の文字は黒色になり小さく添えられる程度になっています。
A350-1000初号機「JA01WJ」は、2024年1月24日(水)から羽田/ニューヨーク(JFK)線へ投入するため、就航に向けた準備が進められています。
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