アメリカン航空、ボーイング・エアバス・エンブラエルの新機材 合計260機大量発注!

アメリカン航空、ボーイング・エアバス・エンブラエルの新機材 合計260機大量発注!

ニュース画像 1枚目:アメリカン航空が発注した新機材
© American Airlines
アメリカン航空が発注した新機材

アメリカン航空は2024年3月4日、ボーイング737-10MAX型機、エアバスA321neo型機、エンブラエルE175型機の合計260機を発注したと発表しました。内訳は、737-10MAXが85機、A321neoが85機、E175が90機です。

このほか、合計193機のオプション契約も締結。さらに、既存発注分の737-8MAX 30機を737-10MAXへ切り替えています。今回発注された機材は、2025年より納入が開始されます。

同社は、発注済みのエアバスA321XLR型機およびボーイング787-9型機の導入もすすめ、機材の若返りを図る計画。リージョナルジェット機については、今後10年でボンバルディアCRJ-200型機などのモノクラス50席級の機材を退役させ、2クラスを備えた大型の機材に統一する予定です。

また、新造機の導入に合わせ、既存のエアバスA319・A320型機に改修を実施し、ファーストクラス座席の新規・追加設置を実施。アメリカ国内線でのファーストクラス提供座席を2026年までに20%以上増加させる計画です。

ニュース画像 1枚目:アメリカン航空 A321neo イメージ
© Airbus
アメリカン航空 A321neo イメージ
ニュース画像 2枚目:アメリカン航空 Boeing 737-10MAX イメージ
© Boeing
アメリカン航空 Boeing 737-10MAX イメージ
ニュース画像 3枚目:アメリカン航空 E175 イメージ
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アメリカン航空 E175 イメージ
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