日本航空(JAL)は2024年10月1日(火)、国際線「サクララウンジ」の利用料金を改定しました。対象となるのは、国際線エコノミークラスの搭乗者が10月1日以降にラウンジサービスの利用を申し込んだ場合。日本で購入した際の改定後の利用料金は、東京(羽田・成田)・大阪(関西)空港で8,250円、ホノルルで7,500円、フランクフルトで8,330円、バンコク(スワンナプーム)で6,420円、マニラで6,000円です。
なお、9月30日以前に購入した場合は、10月1日以降も旅程に変更がない限り購入時の料金で利用可能です。なお、10月1日以降に旅程を変更する場合は、改定後の料金が適用されます。
「サクララウンジ」は、JALが東京(羽田・成田)・大阪(関西)・ホノルル・フランクフルト・バンコク(スワンナプーム)・マニラ空港に設置されている国際線利用者向けのラウンジ。飲み物や軽食、Wi-Fiサービスなどが提供されています。JALは2022年7月から、国内空港としては初めて成田空港の国際線「サクララウンジ」の有料販売を開始。当初は4,950円で販売されており、今回の料金改定により約3,300円の大幅な値上がりとなります。
なお、JALマイレージバンク(JMB)ダイヤモンド・JALグローバルクラブ(JGC)プレミア・JMBサファイア会員・JGC会員・JALが加盟するワンワールドアライアンスのエメラルド・サファイア会員は無料で利用することができます。