実は16年ぶりの新機種! エミレーツ、A350初号機を受領 25年1月より運航開始

実は16年ぶりの新機種! エミレーツ、A350初号機を受領 25年1月より運航開始

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空に納入されたA350初号機「A6-EXA」
© Emirates
エミレーツ航空に納入されたA350初号機「A6-EXA」

エミレーツ航空は、2024年11月25日にエアバスA350-900型機の初号機「機体記号:A6-EXA」を受領したと発表しました。同日にフェリーフライトも行われており、EK7350便としてエアバスの工場があるフランス・トゥールーズを17時に出発、ドバイ国際空港には26日3時17分に到着しています。

同社はエアバスA380型機やボーイング777型機の新造機を大量に導入しており、保有機の平均機齢も10年程度と若いことが特徴ですが、今回の新機種導入は2008年のA380以来16年ぶり。A350は今後65機を導入予定です。

「A6-EXA」は今後、ドバイにて運航開始に向けた最終確認が実施されたのち、今週末に開催される特別イベントにて正式に公開されるとのこと。就航は2025年1月、ドバイ〜エディンバラ線で、その後中東、西アジア、ヨーロッパの8都市を結ぶ路線に投入される予定です。

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