スターラックス航空は2025年1月9日、エアバスA350型貨物機(A350F)を5機追加発注したと発表しました。同社は昨年もA350Fを5機発注しており、合計10機を今後導入する見込みです。
同社のA350Fは、ロールスロイス製トレントXWB-97エンジンを搭載。同様の貨物積載量と航続距離を持つ従来機と比較して、燃料消費量と二酸化炭素排出量を最大40%削減できるとのことです。
台湾の新興航空会社であるスターラックス航空は現在、A321neo、A330neo、A350-900の旅客型を合計26機運用中。今回発注したA350Fを含めて、保有機材がエアバス機で統一されています。