エア・カーゴ・ジャーマニー、747-400ERFを2機追加へ

エア・カーゴ・ジャーマニー、747-400ERFを2機追加へ

ドイツ、ハーン空港に拠点を置くエア・カーゴ・ジャーマニーは現在、747-400型4機で運航していますが、さらに2機の747-400型を追加する計画です。いずれも貨物専用の747-400ERF(Extended Range Freighters)型で、機首が開閉するノース・ローディング・ハッチが取り付けられます。2機は10月にも加わる見込みです。最大積載量は120トンで、飛行距離は9,120キロとなる予定です。

10月には北京へ週3便での乗り入れを計画、上海線とあわせて中国への乗り入れを強化。また、シカゴへの乗り入れも週2便から週3便に増便、メキシコシティは週1便から週2便への増便を計画しています。

なお、機体番号(レジ)「D-ACGC」、「D-ACGD」の2機は2013年にマーティンエアへ返却される予定です。

メニューを開く