ルフトハンザドイツ航空は3月15日のフランクルフト発成田行きLH710便を中部行き、ミュンヘン発成田行きLH714便を関西行きに変更する。フランクフルト発中部行きLH 736便、フランクフルト発関西行きLH740便は予定通り運航する。ドイツをはじめ、ヨーロッパ各国で原子力発電所の報道が加熱し、現地での不安が高まっていることを受けた措置とみられる。
同社の英語サイトによると、3月16日以降は週末まで成田線を運休する。また、関西、中部路線は運行するものの、全てソウル経由とする。
同社では3月15日から成田線をソウル経由、機材をA380型からA340-600型に変更すると発表していた。