エア・カナダは計画している格安航空会社(LCC)の運航を2013年6月に開始すると発表しました。新LCCはエア・カナダの767-300ER、A319を2機ずつ、合計4機により運航します。
人気のレジャー旅行地で、ヨーロッパ、カリブ海などが就航地として検討されています。いずれもエア・カナダでは収益の出ない地点、または就航していない地点へ運航します。
さらに、計画ではエア・カナダが2014年に787を投入する時点で、エア・カナダの機材を受領し、LCCに導入します。LCCの運航機材数は最大で767-300ERを20機、A319を30機、合計50機体制になる予定です。
また、このLCCはエア・カナダのレジャー・グループとして旅行会社「エア・カナダ・バケーション」と連携して運営していくとしています。