アエロフロート、子会社、関連会社などにSAP導入へ

アエロフロート、子会社、関連会社などにSAP導入へ

ロシアのアエロフロートは2012年10月3日、2009年に始めたSAP ERPアプリケーション導入に続く第2ステージに着手したと発表しました。第2ステージでは、アエロフロートの情報システムとビジネスプロセスを統一、新しいITソリューションにより、コストの大幅削減と、効率を高め、完成を目指す段階です。アエロフロートの子会社、関連会社、部局などに導入を進めます。

第1ステージでは簿記、税務会計、財務、管理会計、財務諸表の国際基準、航空機MRO、人事管理の自動化など11のプロジェクトを実施。

第2ステージは利用者向の新しいサービスの提供やモバイルアプリの使用を増加させること、社内の透明性を高めること、環境保全とエネルギー効率の対応などが予定されています。

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