香港航空、香港メディアにメンテナンス現場を公開 安全性アピール

香港航空、香港メディアにメンテナンス現場を公開 安全性アピール

香港航空は2012年11月、香港国際空港で航空機メンテナンスを行う現場をメディア関係者を招いてツアーを実施したと発表しました。ツアーではメンテナンスを行う格納庫で、エンジンの交換作業などを見学しました。香港航空ではツアーの目的について、航空機のメンテナンスの実態や安全性について深く知ってもらいたいとしています。

香港航空は2012年10月の定時運航率が88%で、メンテナンス作業が効率的に進んでいるおかげとしています。

なお、香港航空は香港の航空当局から、新機材の導入について、当局の許可を得ない限り導入は認めない措置が取られ、そうした背景もあり、メンテナンスを広く公開して安全性をアピールしているようです。

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