北朝鮮ミサイル、NORADが衛星軌道投入を観測

北朝鮮ミサイル、NORADが衛星軌道投入を観測

2012年12月12日午前9時49分に打ち上げられた北朝鮮のミサイルを、北アメリカ航空宇宙防衛軍団(NORAD)も観測しました。

第1段は黄海に落下し、第2段はフィリピン海に落下、衛星軌道に物体(object)を投入した模様と発表しています。

NORADは、アメリカとカナダが旧ソビエトの戦略爆撃機の侵入を警戒して1957年に設立した組織で、現在では世界中の衛星軌道を監視しています。

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