アメリカン航空は2012年12月17日、ラン航空とTAM航空の親会社LATAMグループとのコードシェア拡大を発表しました。拡大するのはTAM航空とラン・コロンビアとのコードシェアで、政府認可が条件です。アメリカン航空は現在でも、便数、就航地でアメリカの航空会社としては最も多い規模ですが、コードシェアでさらに南米へのアクセスを確保します。
また、これにあわせ、ラン・コロンビアのハブ空港のボゴダへの就航を2013年後半に計画しているとも発表。ダラス/ボゴダ線に加え、マイアミ発着でブラジルのクリチバ、ポルトアレグレにも就航し、南米のネットワークを拡大します。