キングフィッシャー航空、運航許可が失効

キングフィッシャー航空、運航許可が失効

キングフィッシャー航空は2012年12月31日付けで、運航許可(Air Operator Permit:AOP)を申請したことを発表しました。キングフィッシャー航空は2012年10月1日から、スタッフのストライキを契機に運航を停止。スタッフとの協議は妥結したものの、空港等への支払いなどを巡り、インド航空当局が資金計画に疑問を呈しているため、運航再開が延期され、AOPの期限も切れてしまいました。

キングフィッシャー航空は声明で、親会社でビール会社のユナイテッド・ブリュワリーズなどのUBグループにより資金が提供されるとしていましたが、インド当局はこれを認めず、AOPが失効。今後、2年間はこのAOPを再取得することが可能です。

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