シコルスキーとボーイング、米陸軍の統合多目的ヘリ技術実証機を共同で提案

シコルスキーとボーイング、米陸軍の統合多目的ヘリ技術実証機を共同で提案

シコルスキーとボーイングは2013年1月18日、アメリカ陸軍の統合多目的(JMR)技術実証機(TD)を共同提案することで合意したと発表しました。

JMR TDは国防総省が計画している高性能、高信頼性、低価格の将来ヘリコプター(FVL)計画をサポートします。FVLはUH-60やAH-64、CH-47などの後継機となる4種類のヘリコプターを、高い共通性を持った機体として開発しようというものです。

シコルスキーとボーイングは2017年までに、次世代中型ヘリの実証機を1機以上製作し競争試作に臨みます。

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