サウスウェスト、エアトランとの合併プロセスでまた一歩

サウスウェスト、エアトランとの合併プロセスでまた一歩

アメリカの格安航空会社(LCC)、サウスウェスト航空は子会社のエアトラン航空との合併プロセスをさらに進めます。これは2013年2月25日から、サウスウェスト、エアトランのそれぞれの予約サイトで、両社のフライトを組み合わせた予約をスタートします。これにより、サウスウェストのウェブサイトで、サウスウェスト航空の予約に加え、エアトランの予約を1枚の航空券で行う旅程が可能になります。

サウスウェストは2013年は両社のネットワークを組み合わせることとしており、これまでの様々な合併で難しいとされているシステム統合に重点を置くとしています。

なお、その他の統合プロセスでは、エアトランのスタッフの29%をサウスウェスト雇用としたほか、737-700の11機をサウスウェスト塗装に変更。機材の完全統合、航空券の統合などは2014年末を予定しています。

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