いまだ改修されるU-2高高度偵察機

いまだ改修されるU-2高高度偵察機

冷戦時代の遺物とも思われるU-2高高度偵察機ですが、いまだに改修が続けられています。2013年2月18日ロッキード・マーティンの広報誌「CODE ONE」が伝えています。

改修作業は、コックピット周りの構造を強化して与圧を3.88から7.65ポンド/平方インチへ倍増させるもので、これにより7万フィート(約2万1,340メートル)に達する高高度飛行でのパイロットの負担、減圧症の危険を減らすことができます。

作業はカリフォルニア州ビール空軍基地で実施されており、23日間以内で完了します。

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