関西国際空港は2013年1月の運営概況を発表しました。これによると、国際線旅客便の発着回数は2012年1月と比べ110%、5,920回で16ヶ月連続で前年を上回り、1月では開港以来、最高の数値を記録しました。国内線も新規就航により169%、4,039回と好調に推移。国際線、国内線の合計も11,068回で、16ヶ月連続して前年を上回っています。
国際線旅客数は、102%の880,902人で15ヶ月連続で前年増を記録。内訳は日本人旅客が107%の576,180人と4ヶ月ぶりに前年増を記録しました。なお、外国人旅客は春節の月ずれが影響して、11ヶ月ぶりに前年を下回る99%、276,880人でした。
なお、国内線旅客は162%、437,534人で16ヶ月連続で前年を上回りました。