オーストリア航空は2013年2月28日、リニューアルを進めている長距離路線用の全10機のうち、愛称「Sound of Music」の777-200ER、機体記号(レジ)「OE-LPA」がウィーン/バンコク線に投入したと発表しました。777-200ERのリニューアルは2機目で、予定より3日早く作業が完了したとしています。
リニューアルでビジネスクラス48席、エコノミークラス260席、合計308席の仕様となっています。機内エンターテイメントシステムは最新の映画などを搭載したシステムに変更され、エコノミークラスでも9インチのモニターを装備。機内では有料メニューDO&COアラカルトなどのサービスも提供します。これにより、777-200ERは2機、767-300ERは1機のリニューアルが完了しています。