ATI、キャピタル・カーゴとの統合完了

ATI、キャピタル・カーゴとの統合完了

エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG)傘下のキャピタル・カーゴ・インターナショナル・エアラインズ(CCIA)は、エア・トランスポート・インターナショナル(ATI)への統合が完了したと発表しました。統合によりATIとなり、ハブ空港もリトルロックに統一されます。

ATIは767-200Fを5機、767-300Fを2機の767貨物機を7機、757-200Fを3機、日本にも飛来しているDC-8コンビ、DC-8-62を2機、DC-8-72を1機、計3機保有しています。なお、DC-8コンビは近く、757-200F4機で機材更新されます。

CCIAの運航許可はアメリカ連邦航空局に返却。2レターのPT、3レターのCCIとも現在は未使用となります。また、CCIAの機材や資産はATIへ引き継がれます。

ATIは引き続き、アメリカ軍やDHLなどこれまでの顧客との取引を継続します。

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