関西国際空港はオーストラリアのゴールドコースト空港と2013年4月12日、戦略的提携に関する覚書を締結したと発表しました。
ゴールドコースト空港は、旅客の70％がレジャー客で、国際線便数の4割強が長距離LCCで占められる新しいビジネスモデルを有している空港。両空港はLCCの発展を成長戦略の柱とし、環境先進空港のリーディングエアポートを目指している点で共通しています。
なお、この覚書締結を受け、第1回目の会議を4月23日にゴールドコースト空港で開催する予定です。今後は戦略的に提携し、共有する空港戦略に一層の磨きをかけていくとしています。
関空とゴールドコースト間は現在、ジェットスターが火、水、土、日の週4便をA330-200で運航しています。