ユナイテッド、ERJ-175を30機発注 2014年から導入

ユナイテッド、ERJ-175を30機発注 2014年から導入

ユナイテッド航空は2013年4月29日、ERJ-175を30機発注すると発表しました。ユナイテッド・ファースト12席、エコノミープラス16席、エコノミー48席の計76席仕様で、いずれもユナイテッド・エキスプレスで使用します。この機材は2014年から2015年に導入する計画です。この機材をユナイテッド・エクスプレスとして運航する会社は改めて発表します。

この契約には40機のオプション発注も含まれ、確定とオプションを合わせると70機の発注です。オプションが行使された場合の総額は29億ドルとなります。

ユナイテッドではこの機材導入により、現在の50席仕様の機材更新を図り、燃費効率の改善を図ることが出来ます。また、機材が大きくなることでシートが50席仕様と比べ広くなるほか、機内の通路も広く確保でき、機内持ち込み荷物でもローラー付き手荷物を持ち込むことが出来るようになります。

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