ネパール航空、シャークレット付きA320を購入へ ボーイング機材を更新

ネパール航空、シャークレット付きA320を購入へ ボーイング機材を更新

ネパール航空は2013年4月29日、シャークレットを装備したA320を2機購入する覚書を締結しました。ネパール航空はこれにより機材更新を図ります。ネパール航空は757-200を2機保有していますが、これが更新されると見られます。

ネパール航空はA320を加えることで、ネパールへの登山をはじめとする観光客をさらに誘致することが出来るとしています。また、この機材は「RNP-AR(Required Navigation Performance – Authorization Required)方式」を装備し、ネパールのトリブバン国際空港での着陸でも経路の短縮、空域を絞り騒音区域を減らし、飛行時間の短縮による燃料消費、二酸化炭素排出の削減といったことにもつながります。

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