イギリス空軍のディスプレイチーム「レッドアローズ」が2013年5月17日、空軍参謀総長のサー・スティーブン空軍大将から2013年の展示飛行承認を受けました。
空軍参謀長らは2日間に渡り、ホークに同乗するなどして展示飛行を点検し、安全基準を満たしイギリス空軍を代表するフライトであることを確認しました。
レッドアローズは2011年に起きた事故影響で、2012シーズンは7機での展示飛行を余儀なくされていましたが、2013シーズンは、9機でのディスプレイに戻ります。
7ヶ月のトレーニングをギリシャ、キプロスで終えたレッドアローズは、フランスでのパトルイユ・ド・フランス60周年記念式典で展示飛行を行い、イギリス本国での最初の展示飛行は帝国戦争博物館が主催するダックスフォード・スプリング・エアショーとなります。