沖縄で墜落のF-15、那覇救難隊のU-125AとUH-60Jで救助

沖縄で墜落のF-15、那覇救難隊のU-125AとUH-60Jで救助

防衛省は2013年5月28日、アメリカ空軍嘉手納基地所属のF-15の墜落に伴い、那覇救難隊を派遣し、パイロットの捜索、救助を行ったと発表しました。

午前8時43分ごろに沖縄県東方沖の約126キロ地点でF-15が1機墜落、パイロットが脱出していたもの。航空自衛隊では連絡を受け、那覇救難隊のU-125Aが1機、9時25分に離陸。9時28分にはUH-60Jが1機離陸。9時55分にU-125Aがパイロットを発見し、10時8分にはUH-60Jを要救助者を収容し、アメリカ軍へ引渡ししました。

これについて、在日米軍司令部は感謝のコメントをツイートしています。

本日F-15戦闘機から緊急脱出したパイロットを救助してくださった航空自衛隊の隊員の方々に感謝いたします。
この記事に関連するニュース
メニューを開く