エアバスの親会社、EADSは2013年5月29日、エアバスの受注機数が好調なことから2013年の商業機の受注機数見込みは800機を超えると発表しました。2013年は700機の見込みと発表しており、およそ100機の引き上げです。
なお、2012年の総受注数からキャンセルされた機数を差し引いた純受注数は833機でした。純受注数はA320ファミリーが739機で、このうちA320neoファミリーは478機。A330ファミリーは58機、A350 XWBは27機、A380は9機でした。
2013年6月にはパリ・エアショーも控え、エアアジアが再び大型発注を検討していることが伝えられるなど、引き続き大型受注を獲得することも見込まれます。