エンブラエルは2013年6月17日、パリ・エアショー会場で顧客名非公表で5社と次世代Eジェット「E2」について、合計65機の覚書(LOI)を締結したと発表しました。航空会社はアフリカ、アジア、ヨーロッパ、南米の会社としています。
エンブラエルではこの覚書の締結により、次世代Eジェット「E2」が経済性に優れていることをアピール出来るとしています。エンブラエルではこの契約にういて、航空会社と条件面を詰め、確定に至らせたいとしています。
エンブラエルは「E2」の開発を正式に発表した6月17日、アメリカのスカイウェストからE175-E2を100機、リース会社のILFCから最大で100機、そしてこの65機と最大で265機分の発注を確保して開発着手となります。