DHL、シンシナティ・ノーザンケンタッキーのグローバルハブ 拡張完了

DHL、シンシナティ・ノーザンケンタッキーのグローバルハブ 拡張完了

DHLは2013年6月13日、アメリカのシンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港での拡張工事を完了し、記念式典を開催しました。4年間で1億500万ドルの投資を行ったもので、大型の貨物にも対応可能な180,000平方フィートの仕分け施設の新設、ワイドボディ貨物機が複数駐機できる南側ランプエリアの拡張、パイロットや従業員用のオフィス棟、施設全体のITインフラを更新しました。

DHLはシンシナティをグローバルハブとし、アメリカに留まらず、香港、ドイツのグローバルハブとあわせて大陸間ネットワークの基幹を支える空港の投資により、中小企業で増大する国際輸送ニーズに、迅速、効率的な対応が可能になるとしています。

DHLは2013年に、ポーラーエアカーゴ運航により、シンシナティと成田、名古屋(セントレア)を結ぶ直行便でネットワークの強化を進めています。

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