三菱航空機が手がけている小型ジェット機、三菱リージョナルジェット(MRJ)の初飛行が2014年内から、2015年以降に延期される見込み。日経新聞、時事通信などが伝えています。これに対して三菱航空機は「当社の発表に基づくものではありません。・・・当社はプラット&ホイットニー社を始めとするパートナー各社と十分に連携を取りつつMRJプログラムを進めており、開発スケジュールにも全面的に協力していただいております。」とコメントを出しています。
日経新聞ではプラット&ホイットニーが手がけているエンジンの主要部品の納入が遅れていると伝えています。
MRJの初飛行は2012年4月から6月が当初の予定でしたが、2013年10月から12月に延期されてます。