ルフトハンザドイツ航空は毎年恒例となっているオクトーバーフェストを祝うフライトを展開します。オクトーバーフェスト期間中は、ミュンヘン・ベースの客室乗務員が、バイエルン地方の伝統的衣装をルフトハンザのロイヤルブルー、イエロー、ホワイトからなるユニフォームを着用します。
今年はミュンヘン発着の北米と日本路線で実施します。まず、9月18日のニューヨーク線を皮切りに、9月24日のシカゴ線、9月30日の成田線でそれぞれ伝統的衣装を身にまとった10名の女性、2名の男性客室乗務員によるチームで運航します。
なお、このオクトーバーフェスト・フライト以外に9月から10月にかけて長距離路線のビジネスクラスではバイエルン地方の伝統的メニューを提供するほか、ミュンヘンのラウンジ、ミュンヘン空港のレストランなどでもオクトーバーフェストにあわせたメニューが提供されます。ミュンヘン空港のスタッフもこの期間は伝統的なバイエルンの衣装を着用します。
ルフトハンザドイツ航空のオクトーバーフェスト・フライトは、1957年にハンブルク/ニューヨーク間を運航するスーパーコンステレーションの機内で、バイエルン地方の伝統的衣装をユニフォームとして乗務したことが始まりです。