嘉手納HH-60Gクルー、アフガンでの救出ミッションで空軍殊勲十字賞を受賞

嘉手納HH-60Gクルー、アフガンでの救出ミッションで空軍殊勲十字賞を受賞

アメリカ空軍は2013年8月26日、嘉手納基地の第33救難飛行隊(33RQS)所属の5人の隊員に、2012年のアフガニスタン派遣の際の英雄的行為に対して、空軍殊勲十字賞を授与したと発表しました。

マイケル・キングレイ大尉ら5人は、2012年8月4日アフガニスタンで、コールサイン「ペドロ83」と「ペドロ84」の2機のHH-60Gで、7時間、320マイルの長距離レスキューで、銃火の中から7名の連合軍兵士の死傷者を救出しました。

2機のHH-60Gは、F-16やB-1の航空支援を受け戦場に強行着陸して救出、帰路はHC-130の空中給油を受けるギリギリのミッションを完遂しました。

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