1000人乗りA380のイメージ−発注済みの最大席数は何席でしょう?

1000人乗りA380のイメージ−発注済みの最大席数は何席でしょう?

オーストラリアの「Australian Business Traveller」が世界で最も少ないA380型の座席数407席がデリバリーされたことを受け、逆に1000人を乗せるためのイメージ画像を作っています(画像はこちら)。最初にネタばらしをすると、1000人乗りの画像はあくまでジョークです。

ただ、409席で「ゆったり」を売りにする航空会社がいることはその逆もあります。さて、エアバスが受注した最大の総座席数は何席でしょう?

2009年にエール・オーストラルが発注したA380型がエコノミークラスのみの構成で、座席数は840席。大韓航空の407席と比べると2倍以上の旅客を「詰め込む」ことが可能です。

LCCの春秋航空が検討したことで知られる立ち乗り席が航空当局の許可を得ることができれば、イメージ画像のような機体にしなくとも、現在のボディで1000人乗りは十分に可能かもしれません。

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