エアアジア、フィリピンでの運航拠点を変更 クラークから撤退へ

エアアジア、フィリピンでの運航拠点を変更 クラークから撤退へ

エアアジア・グループがフィリピンで展開するエアアジア・フィリピンはマニラ郊外のディオスダド・マカパガル国際空港での運航を2013年10月9日で終了します。運航停止する路線はダバオ、カリボ、台北、香港線。このうち、香港線については2013年12月20日から2014年1月6日までの期間限定で運航します。運航停止はゼスト・エアウェイズの一時運航停止が影響していると説明していますが、クラークの運用体制も良くないことも伝えられています。

また、ゼスト・エアウェイズはエアアジア・ゼストに名称を変更し、マニラのニノイ・アキノ国際空港での発着に全力を注ぐとしています。これによりフィリピンではエアアジア・グループは「エアアジア・ゼスト」のみの運航となります。

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