イギリス空軍で最後まで残っていたVC10のうちの1機「ZA150」が、2013年9月24日、ブライズノートン基地からダンスフォールド・パークへ、ファイナル・フライトを実施しました。
ダンスフォールド・パークではブルックランズ・ミュージアムの協力を得て、このZA150を保存します。現在ダンスフォールド・パークにはハンター、シーホーク、747が保存されています。
ZA150はもともと東アフリカ航空が使用していたスーパーVC10コンビで、前胴にカーゴドアがあります。エアライナーとして引退後、1984年からイギリス空軍の給油機として運用されました。