DSCA、航空自衛隊E-767 AWACSのアップグレード案を議会へ報告

DSCA、航空自衛隊E-767 AWACSのアップグレード案を議会へ報告

アメリカ国防安全保障協力局(DSCA)は、2013年9月26日、航空自衛隊のE-767 AWACSのミッション・コンピューティング・アップグレード(MCU)など、対外有償軍事援助(FMS)での輸出案を議会へ報告しました。

日本政府は、4基の電子戦支援(ESM)システム、8基のAN/UPX-40次世代敵味方識別装置(NGIFF)、8基のAN/APX-119 IFFトランスポンダ、4基のKIV-77暗号コンピュータなどと、システムの設計・製作、サポート、訓練など総額9.5億ドル分を求めています。

DSCAは、これらの日本への輸出は、アメリカの外交政策と安全保障政策に合致し、地域の軍事バランスを損なわないと評価しています。

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