スカイマーク(SKY)に2013年10月4日、737-800の機体記号(レジ)「JA73NY」がデリバリーされました。9月に「JA73NX」を受領が引き渡しに続くもの。すでに、ボーイングフィールドからホノルルへフライトし、太平洋の初島を経由して羽田へ向かうと見られます。
この機材はGECASからのリース機で、ウィングレット装着、CFM56エンジンを搭載。機内はエコノミー177席とこれまでの機材と大きく変わることはありませんが、スカイマークが発注している737-800ではこれが最終。この機材で33機目で、予定では2013年末までに2機の退役で31機体制となります。
スカイマークの今後の機材はA330-300、A380-800を導入し、737シリーズは日本で初めて発注した737 MAXの導入を2018年に予定しています。この機材はいずれも日本の航空会社では初めてで、スカイマークの今後の導入機材も注目です。