エアバス・ミリタリは、2013年10月15日、スペインのセビリアにサービス・ロジステック・ハブを開設したと発表しました。同社機はもとより地上施設のスペアパーツも提供します。
新しい施設は、8,300平方メートルの広さをもち、22,500種類のパーツをストックして、顧客の要望するスペアパーツの95%を5日以内に完了することができ、Aircraft-On-Ground (AOG)サービスの場合は世界中に4時間以内にパーツを発送します。
提供されるFull In-Service Support (FISS)は、フランス空軍のA400Mやイギリス空軍のボイジャーなど世界中のエアバス・ミリタリの顧客に共通して提供され、必要とされるサポート情報が共有・蓄積されます。