エミレーツ航空の貨物部門、エミレーツ・スカイカーゴは2013年10月17日、シンガポールで開催された「2013年ペイロード・アジア・アワード」で、「総合キャリア部門年間最優秀賞」を受賞しました。
「ペイロード・アジア・アワード」は、航空貨物メディアのペイロード・アジア誌が主催。審査委員会による予備審査の後、読者投票で受賞者を決定しています。審査の基準は、路線網の充実度、成長戦略、2012年の運航実績、カスタマーサービス、製品革新のほか、市場リーダーシップ、対応の速さ、順応性などが含まれています。
エミレーツ・スカイカーゴは、747-400 ERFが2機、777Fが10機、計12機の貨物機を運航、現在の定期貨物便は世界43都市に就航しています。2013年3月期決算では路線網全体で210万トンの貨物を輸送し、エミレーツ航空の総輸送収益の15%を占める28億米ドルの売上高を達成しています。