エドワーズAFBテストパイロット・スクールからT-38Aタロンが引退【画像】

エドワーズAFBテストパイロット・スクールからT-38Aタロンが引退【画像】

カリフォルニア州エドワーズ空軍基地から2013年9月23日、テストパイロット・スクールで使用された最後のT-38Aタロンが、ニューメキシコ州ホロマンAFBに飛び立ちました。これに先立つ9月20日には、引退記念のT-38AとT-38Cによる編隊飛行が実施されました。

T-38AとT-38Cによる編隊飛行

約40年間に渡りテストパイロットの養成に使用されたT-38Aは、ホロマンAFBで通常の仕様に戻されてバージニア州ラングレイAFBやフロリダ州ティンダルAFBで、F-22Aラプターの訓練相手を務めます。

テストパイロット・スクールでは、グラス・コクピットとヘッドアップ・ディスプレイ仕様に改修されたT-38Cを使用し続けます。

メニューを開く