エティハド航空は2011年中に国際線ファーストクラスの機内食でシェフが搭乗してサービスする。同社では5ッ星レストランのように、空の上でも個人の好みにあわせた料理を提供する。ホテル、レストランなど世界中の飲食業で実績のある2011年に100名のシェフを雇用。今年10月からいくつかのファーストクラスを備えた路線でサービスを開始し、年末までには全ての路線でシェフによるサービスを導入する。あわせて、シェフは機内とラウンジでのメニューを担当し、空港に到着後からフライトを終えるまでの一体感を演出する。
なお、ビジネスクラスの飲料マネージャーを世界中のホテルやレストランから募集、機内でのサービススタンダードも高める。