岐阜基地航空祭、オスプレイ展示で「様々な機会を活用」 防衛相

岐阜基地航空祭、オスプレイ展示で「様々な機会を活用」 防衛相

航空自衛隊が2013年11月24日、開催する岐阜基地航空祭にアメリカ海兵隊のMV-22Bオスプレイを展示することで、アメリカ軍との調整を進めていることについて、小野寺防衛相はオスプレイの有用性を「知っていただくことは大切だと思っております」とコメントしています。

あわせて「具体的に決まっているところではない」とコメントしていますが、フィリピンの災害でオスプレイが多数投入されるなど活動していることもあり、こうした状況を見ながら、「日本の本土においてもオスプレイについて理解を得るべく様々な機会を活用したい」としています。

今後は岐阜基地で開催される航空祭以外でもアメリカ軍の協力があれば、航空祭でオスプレイの展示もありそうです。

この記事に関連するニュース
メニューを開く